FPチャレンジ情報便


仕事について思うこと

【仕事エッセイ】 (1) (2)
  ■ 2006/05/25  毎日

前に勤務していた会社でのことです。
そこの経営者の奥様も、一緒に事務所で仕事をしていました。
その奥様が言ってくださった言葉です。

わたしは、何の技術もないし、専門的知識もありません。
そんなわたしを大事にしてくださる会社でした。
何でかなぁ・・・

奥様が話してくださったことがあります。
経営者の立場から、「この人に辞められたら大変だなぁ」と思うのは、
いわゆる「仕事ができる人」とは限らないと。

「毎日仕事にキチンと来れる人」
これが大事なのよ・・・と。

そんなこと、当たり前じゃない。
誰だって、毎日仕事に来ますよね?

それがね・・・案外そうでもないのよ。
体調管理というか、自己管理ができない人もいるし。
遅刻ギリギリの時間にしか出勤しない人もいるし。
毎日、休まずに来てくれると安心できる人には、
仕事を任せられるものなのよ。
もしかしたら、急に休むかもしれないという不安のある人は困るでしょ。

・・・・そういえば、わたしは、その職場で風邪がはやって、
みんなが順番に休んだときも、わたしだけは休まなかったなぁ。
そういうのを、体調の自己管理ができると思われたのかもしれないです。

また、年齢にしても、ある程度年齢が上だと、
子どもや家族の都合で休むことも少なくなるので、
「休まない」という安心があるという理由で、
それもまた、好まれるそうです。

年齢が上になっても、特技がなくても、知識が浅くても、
案外と、重宝されることもあるんですね。
とにかく、毎日、出勤しましょう。




  ■ 2006/04/14  風通し

以前、勤務していた会社の社長さんは、いわゆる「ワンマン社長」でした。
会社を経営する立場なので、ある程度の「ワンマンさ」は必要だと思います。
しかし、度が過ぎると息がつまってしまいます・・・

社長は、自分の決めたことに自信を持っていました。
だから、よく言っていました。
「この方法が一番だと思うが、これよりいい方法があるなら提案してください」と。
だけど、誰が何を提案しても、とりあげてはくれませんでした。
そのため、職場の空気は、とてもどんよりとしていました。

どうせ、意見をくみ上げてもらえない。
どうせ、何を言っても無駄だ。
どうせ、提案しても、逆にマイナスになるだけだ。

誰も、会社のシステムをよくしようという意識がありません。
前向きな姿勢がないのです。

そんな空気の中、あたしはどうしても変更してほしいシステムがありました。
でも、フツウに提案したのでは、社長には相手にもされません。
そこで、あたしは考えました。

唯一、社長が目をかけていた営業マンの彼に相談したんです。
そして、あたしの提案を彼に話し、
彼から社長に提案してもらえないかと、お願いしたんです。

彼は、びっくりしてましたけど、何とか受け入れてもらえました。
そして、案の定、彼からの提案の場合は、社長も耳を傾けてくれました。

・・・何ともややこしい会社です。




  ■ 2006/04/14  更新

ある同僚の彼女は、職場のルールがなかなか守れない人でした。

そこで、やんわりと注意をすると、決まって言い訳をするんです。
「前は、こうだったから」
「以前、○○さんがこう言ってたから」
「前に勤めてた会社では、こうだったから」

うーん。
確かに、以前はそうだったかもしれないけど、
これからは、こうしましょうねって、決めたのに!
そう上司が言ったのは、もう随分と前の話で、
今はこの方法に変わったじゃない!
前の会社・・・って、今は関係ないじゃない!

と、その言い訳に、あたしはカチンとくることが度々でした。
そして、わたしは先輩に相談したことがあるんです。
すると、先輩は言いました。

彼女は、言い訳をしてるんじゃないのよ。
本当に、彼女はそれが正しいと思ってやってるんだもん。
彼女の中では、新しい情報が更新できないのよ。
つまり、前のルールや、以前に覚えたことが、
彼女の中では、最新の情報なのよ。

そういえば、彼女は、今だに「JR」のことを「国鉄」って言ってたっけ。




  ■ 2006/02/20  ため息

上司の考え方が理解できないとき・・・
どう考えても、方向性が違うと思うとき・・・
何を言われても、納得がいかないとき・・・

そんなとき、その気持ちをどこに持っていけばいいのでしょうか。
オンナのあたしは、つい感情でモノを言ってしまいそうになります。
でも、それじゃ、結果は悪くなるばかりです。
だから、それを、グッと飲み込んで、まず冷静になって・・・

でも、どう冷静に考えても、解決策が見つからないとき。
そのイライラ感は、どう解消したらいいんでしょう。

行き場のないため息。
このため息の行き場はどこなんでしょう。


・・・・ふーっ。


   2006/01/16  準備

上司から、資料作成を頼まれることがあります。
頼んだ上司にしてみたら、できるだけ早く欲しいものでしょうね。
一方、頼まれた部下にしてみたら、
「そんなことを急に言われても、通常業務もあるのに・・・」と、
ぶつぶつ、文句も言いたくなるかもしれません。

わたしが、今まで一緒に仕事をしてきた人の中には、
「すぐに対応できる人」と「対応に時間のかかる人」がいました。
その人たちを見て、わたしが感じたことです。

そのような場合、すぐに対応できる人は、
笑顔で「はい」と答え、すぐにとりかかります。
一方、対応に時間のかかる人は、
なんだかんだと理由をつけて、とりかかること自体に時間がかかります。

この違いは何なんでしょうね。
わたしが思うには・・・・
たぶん、「準備」ができているかどうかの違いが
気持ちに「余裕」があるかないかにつながるんだと思います。

仕事のできる人は、普段から、資料の片付けが上手です。
そして、目の前の仕事だけでなく、先のことまで考えることができるので
次に、上司やお客さんが、何を望むか・・・か予測できるのでしょう。
だから、普段から、何を要求されても、すぐに応えられるよう
準備ができているんだと思います。

一方、目の前のことしか、考えられない人は、それができないのでしょうね。
何事も、「準備」には時間がかかっても、
面倒くさがることなく、こなしていれば、
結果はとてもラクになるものだと思います。

そして、物事は、目の前のことだけでなく、
先のことや、全体を見ることが大事だと思うのです。

  ■ 2006/01/15 提案できること

わたしは、以前の仕事では、よく「文書」を書くということがありました。
と言っても、いわゆる「清書」です。
先生が下書きをして、それをワープロで清書するのです。

ところが、この先生は、目を患っていたこともあり、
パソコンを使うこともできないし、
ペンで書く文字も、まっすぐ書けないときもあったりするので、
その「下書き」を、まともに読むことができないのです。

そのため、みんな、先生の下書きを見るたびに
「これ、何と書いてあるの?」の連発でした。
だから、単なるワープロ打ちにも、時間がかかっていたのです。

そこで、わたしは、先生から「清書して」と言って文書を渡されたら
まず、先生に、尋ねることにしました。

1.誰宛てに出す文書か
1.どういう趣旨の文書か

それを聞いておくだけでも、下書きの文書の内容が、
とてもわかりやすくなります。
そのため、たとえ、読めない文字があっても、
前後の関係で、想像ができやすくなります。
つまり、先生の下書きが読めなくても、自分で作文してしまえばいいんです。

そうやって、「清書」の仕事は、だんだんとスピードアップできるようになりました。
そして、そのうち、先生は下書きをしなくなりました。

「○○さん宛てに、××という内容の文書を書きたい」
ということを、わたしに伝え、わたしが文書を作成するようになったのです。
そして、それを先生が校正するわけです。
おかげで、先生には、重宝がってもらえました。

「仕事」とは、与えられたことをこなすだけでは意味がないと思うのです。
自分から、上司に「こうしたらどうでしょうか」と提案できるよう
自分の頭で考えることが重要だと思います。



   2006/01/05 新人研修

わたしの勤務する会社に、新人さんがやってきました。
正確に言うと、4月入社予定の新人さんが、研修にやってきたんです。

「新人研修」・・・懐かしいです。
わたしも、社会人1年生のときに、研修を受けました。
「お茶の出し方」や「電話の応対の仕方」など。
マナー研修から、始まったものです。

それは、今の時代も変わらないのか、彼らも
「社会人としての心得」から、研修を受けていました。
彼らが、もらっていた「心得」が書かれたモノを、
あたしももらって、読んでみました。

うん、うん。なるほど。
初心を忘れちゃいけませんね。
あたし自身にも、言い聞かせる部分がありました。

◆会社という組織の人間である◆

「組織」で働いている以上、「個人」ばかりを主張はできないですよね。
会社が、自分のために動いてくれるはずはありません。
自分が、会社に合わせる努力も必要です。

仕事をしていると、会社や上司に対して、
納得がいかないことが出てくることもあります。
でも、そんなとき、自分の意見ばかり主張していては、
相手だって、こちらの意見を聞く耳を持たないでしょう。
まずは、自分が相手に近づく努力から、始めようと思います。
そうすれば、相手も、こちらの話に耳を傾けてくれるはずです。

相手を変えたいときは、まずは、自分から変ってみる。
それが、大切なときもあると思います。

   2006/01/03 進歩

明日から、2006年の初仕事です。
さて、今年は、どんな年になるでしょうか。
楽しみです。

わたしは、今の仕事は、4ヶ月ほどから勤務しています。
ようやく、会社全体が見えるようになりました。

まだまだ未熟なわたしには、納得のいかない部分もあります。
でも、きっと、それは、それなりに「理由」があるはずなんです。
その理由を理解した上で、もっといい方法があれば、
提案していけたらいいなぁと思っています。

常に、「進歩」することを、頭に置いておきたいです。




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